ましろのおと/羅川真里茂
ましろのおと/羅川真里茂
1~2巻(以下続刊)
「赤ちゃんと僕」の作者の現在連載中の作品。
少年誌(『月刊少年マガジン』)での掲載。
テーマは「三味線」。
将棋(三月のライオン)とか三味線(ましろのおと)とか自転車(弱虫ペダル)とかあまりメジャーじゃない物事にスポットライトが当たって、さらに読んでみて楽しいっていうのはとっても面白い。
疑似体験っていう意味でマンガが楽しめるから。
「16歳の津軽三味線奏者の澤村雪。三味線の師であった祖父が亡くなり、自分の音を探すため、単身、上京する。」by wiki
青森=雪深くて、少し暗い、閉鎖的なイメージ
(というとFくんに怒られそうだけど)
青森出身の主人公ってことで随所に「寒い冬と三味線」の描写があって、なんとなく三味線のイメージって寒い冷たい空気が張り詰めたところに響くぴーんとした音ってのがあるので、絵で見てそれが伝わってくる。
さらに人間の葛藤とか関係とかそういうちょっと裏の部分を描くのが上手な作者さんで、この前にやっていたのがテニスマンガだったせいか音に動きと臨場感があってとってもお話の世界に引き込まれる。
バンドモノは飽和状態なので、この切り口は面白いなあと思って楽しみにしている作品。
おじいちゃんの音を越えて、自分だけの音を見つけられるのか続きが気になります。
それにしても女性の作者が少年誌に掲載するパターンが増えているなあと思う今日この頃。
ジャンプ作者も女性が多いよね。
青年誌青年誌した絵は苦手なので、私としては問題はない。
1~2巻(以下続刊)
「赤ちゃんと僕」の作者の現在連載中の作品。
少年誌(『月刊少年マガジン』)での掲載。
テーマは「三味線」。
将棋(三月のライオン)とか三味線(ましろのおと)とか自転車(弱虫ペダル)とかあまりメジャーじゃない物事にスポットライトが当たって、さらに読んでみて楽しいっていうのはとっても面白い。
疑似体験っていう意味でマンガが楽しめるから。
「16歳の津軽三味線奏者の澤村雪。三味線の師であった祖父が亡くなり、自分の音を探すため、単身、上京する。」by wiki
青森=雪深くて、少し暗い、閉鎖的なイメージ
(というとFくんに怒られそうだけど)
青森出身の主人公ってことで随所に「寒い冬と三味線」の描写があって、なんとなく三味線のイメージって寒い冷たい空気が張り詰めたところに響くぴーんとした音ってのがあるので、絵で見てそれが伝わってくる。
さらに人間の葛藤とか関係とかそういうちょっと裏の部分を描くのが上手な作者さんで、この前にやっていたのがテニスマンガだったせいか音に動きと臨場感があってとってもお話の世界に引き込まれる。
バンドモノは飽和状態なので、この切り口は面白いなあと思って楽しみにしている作品。
おじいちゃんの音を越えて、自分だけの音を見つけられるのか続きが気になります。
それにしても女性の作者が少年誌に掲載するパターンが増えているなあと思う今日この頃。
ジャンプ作者も女性が多いよね。
青年誌青年誌した絵は苦手なので、私としては問題はない。
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by lewismocha
| 2011-03-10 16:51
| 少年マンガ