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自分用のマンガ備忘録です
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ましろのおと/羅川真里茂
at 2011-03-10 16:51
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ましろのおと/羅川真里茂

ましろのおと/羅川真里茂
1~2巻(以下続刊)


「赤ちゃんと僕」の作者の現在連載中の作品。
少年誌(『月刊少年マガジン』)での掲載。

ましろのおと(1) (月刊マガジンコミックス)

羅川 真里茂 / 講談社



テーマは「三味線」。
将棋(三月のライオン)とか三味線(ましろのおと)とか自転車(弱虫ペダル)とかあまりメジャーじゃない物事にスポットライトが当たって、さらに読んでみて楽しいっていうのはとっても面白い。
疑似体験っていう意味でマンガが楽しめるから。

「16歳の津軽三味線奏者の澤村雪。三味線の師であった祖父が亡くなり、自分の音を探すため、単身、上京する。」by wiki

青森=雪深くて、少し暗い、閉鎖的なイメージ
(というとFくんに怒られそうだけど)

青森出身の主人公ってことで随所に「寒い冬と三味線」の描写があって、なんとなく三味線のイメージって寒い冷たい空気が張り詰めたところに響くぴーんとした音ってのがあるので、絵で見てそれが伝わってくる。
さらに人間の葛藤とか関係とかそういうちょっと裏の部分を描くのが上手な作者さんで、この前にやっていたのがテニスマンガだったせいか音に動きと臨場感があってとってもお話の世界に引き込まれる。


バンドモノは飽和状態なので、この切り口は面白いなあと思って楽しみにしている作品。
おじいちゃんの音を越えて、自分だけの音を見つけられるのか続きが気になります。


それにしても女性の作者が少年誌に掲載するパターンが増えているなあと思う今日この頃。
ジャンプ作者も女性が多いよね。
青年誌青年誌した絵は苦手なので、私としては問題はない。
# by lewismocha | 2011-03-10 16:51 | 少年マンガ

【マンガ】デッドマン・ワンダーランド/片岡人生、近藤一馬

デッドマン・ワンダーランド/片岡人生、近藤一馬
1~8巻(以下続刊)

デッドマン・ワンダーランド 1 (角川コミックス・エース 138-8)

片岡 人生 / 角川書店



読んでいる漫画が4月からアニメになるよ記念第二弾。
表紙が白→黒→白と交互になっているところが並べたときに綺麗。
並べて保存してないけど。1巻どこいったんだろう?

『東京大震災から10年、疎開先の中学に通う五十嵐丸太もクラスメイト達と平凡な生活を送っていた。だがある日学校に「赤い男」が現われ、丸太の運命は一転することになる。無実の罪で死刑宣告された丸太は、完全民営化刑務所「デッドマン・ワンダーランド」に送致されることに…。』byWiki


この2人の描いていた前作「エウレカセブン」を読んでいた流れで読み始めたんだけど……ものすごいグロい。
絵が綺麗だから余計にグロさが際立つ。
なんていうか……「なんで私これ読んでるんだろ?」とじわじわくる気持ち悪さと残酷描写。
血肉描写が苦手な人は恐らくNG。
あと心理的に痛いの苦手な人もNG。


残酷だけど、主人公とその幼馴染の2人が明るく前を向いていける子たちだからそこに救いがある。
登場人物たちがトラウマと傷を抱えていて、それで敵や自分と戦っていく話、かな。
主人公たちの明るさ、まっすぐさが周りに影響を与えて、巻き込んで、話が進んでいくので、ご都合主義に見えなくもないけどそれでも味方になろうと思える心理的流れに無理はない。
弱い男の子が逆境に立たされて、女の子を守るためにどんどん強くなって、その性格で人を味方につけていくという意味では王道ストーリー。


とりあえずどこに終着させるのかが気になる。
完全なるハッピーエンドは見込めないんだろうな、と前作見てても思う。
主人公たち2人の犠牲の上での、ハッピーエンド。だけど本人たちは幸せ。
そんな結末しか浮かばないのは完全にエウレカのせい。


ちなみに前作(エウレカ)はアニメが面白かったからコミカライズ版を読んだんだけど、ストーリーが若干分岐して違うところに着地していたのが印象的。
マンガ版の方が悲しいけどなんとなく納得のいく結末。
アニメ版は深読みとかできるけど難しい結末。
アニメ版で生きていたキャラがマンガ版では死んでしまって、ちょっとショックだった記憶……
# by lewismocha | 2011-03-07 16:00 | 青年マンガ

【マンガ】青の祓魔師/加藤和恵

青の祓魔師/加藤和恵
1~5巻(以下続刊)

青の祓魔師 1 (ジャンプコミックス)

加藤 和恵 / 集英社



読んでいる漫画が4月からアニメになる記念第一弾。
ジャンプSQで連載中の作品。

『主人公・奥村燐は修道院で暮らす少年。同じ修道院に住み、有名高校へと進学する燐の双子の弟・雪男とは違い、就職先が見つからずにいた。
修道院の神父である藤本に薦められ、料亭の就職面接に向かう途中、燐は奇妙な光景を目の当たりにする。』byWiki



とりあえず絵が綺麗。
特にタイトルにもあるからだろうけど「青」の使い方が綺麗な表紙に惹かれて3巻まで出てるときにとりあえずまとめて買ってみたら面白かったお話。

学園物+ダークファンタジーってことで、系統的には同じジャンプSQ掲載中の「D.Gray-man」系統なのかな。
悪魔モノで、作者が女性ってとこも。

落ちこぼれだけど若干うっとおしくまっすぐな兄と、優秀でクールな弟。
そして兄は実は…、っていうのがストレートでお約束王道路線でジャンプ的。
お話の展開も面白いし、キャラもどこかで見た感じの設定?とか思わないではないけど可愛い子たちが多いので、ぐだぐだしないで続いて欲しいなあと思うのであります。
ちなみに私は言うまでもなく弟派。あと志摩くん。


ジャンプだから、編集さん次第な気も……出来る限りD.Gray-manをダメにしたと噂の担当にだけはなりませんよーに!!(笑)
# by lewismocha | 2011-03-07 15:34 | 少年マンガ

【マンガ】夏雪ランデブー

夏雪ランデブー/河内遙
1~2巻(以下続刊)

夏雪ランデブー 1 (Feelコミックス)

河内 遙 / 祥伝社



「このマンガがすごい!2011」で3位だったマンガ。
表紙のぼんやりした主人公に惹かれたので発表されたその日に購入。


花屋の店長に一目ぼれした主人公が、タイミングよく募集していたアルバイトに応募。
バイトをしているところからお話はスタート。
もう1人のバイトの子の送別会を店舗の上にある自宅でやろう、となり準備のために憧れの店長の家にいったらそこに男がいて「遠まわしな振り方だよ!」と凹んでいたら実はその男の人は、という話。

ネタバレ↓↓↓
青年×未亡人×死んだ旦那の幽霊の三つ巴なお話。
あ、うっすら見えるw


3人3様の想いが切なくてキュンとくるのでキュンとしたい人にオススメ。
絵はちょっと昔っぽいけど、可愛い。


3位としては妥当なのか……あのランキングってちょっと恣意的なものを感じるからなぁ。
# by lewismocha | 2010-12-21 17:48 | 少女マンガ

【マンガ】心霊探偵 八雲/原作 神永学

心霊探偵 八雲/原作 神永学
都戸利津版 全2巻
小田すずか版 既刊1巻~4巻(以下続刊)

心霊探偵八雲 1―赤い瞳は知っている (花とゆめCOMICSスペシャル)

都戸 利津 / 白泉社



心霊探偵八雲 第3巻 (あすかコミックスDX)

小田 すずか / 角川書店(角川グループパブリッシング)




昔からミステリー、推理小説が好きで。

まぁこれは小説版読んだ事ないんだけど、数年前に都戸利津版の方を表紙買いして読んで。
「おぉ、お話的になかなか面白いな」
と思っていたんだけど打ち切りみたいな感じで2巻で終了していたところで、全然別の雑誌でスタートしていた小田すずか版を発見したので読み比べのつもりで購入。

お話、構成とか的には都戸利津の方が好きかな。
絵は小田すずかの方が好きかな。
という感じでした。

最初の数話は同じお話取り扱ってるので読み比べには最適。
描く人変わると同じ原作でも見せ方違うんだなぁと素直に思える。


しかし都戸利津版が家の中のどこにあるのか…見つけられるのかが分からない(笑)
ちなみに小田版が秋ごろにNHKでアニメになるらしい。
(アニメ化決定とコミカライズが同時並行、とかかな?)

ちょっとだけ見てみようかと思ってる。


追記:原作の小説は読みやすい&面白いらしいので文庫版をそろえていこうかなと思っているところ。
# by lewismocha | 2010-12-21 16:59 | 少女マンガ